今回は、前回のオーナー様のベントレー登場です。
一般的に高級車の代名詞と言えば、メルセデスベンツですが、世界にはロールス・ロイスやブガッティ等、更に優雅で名高いブランドが昔から存在します。
ベントレー社は、世界の歴史ある車の中でも、特に階級社会であるイギリスという国の気質を持つ雰囲気があると感じます。またブレミアムなブランドではあるものの、時よりル・マン等、レースでも活躍しており、近年はスポーティ方向に振った車両も存在します。
そんなベントレーのラインナップでも、今回は4ドアのフライングスパーです。
走行距離は2万キロ弱なから、ガラスーティングされながらも、メンテナンスはされておらず、ありとあらゆる傷他、全体に艶が行き通っていませんでした。
上記の様に左右違う肌を持ってしまっており、これらは確実に前回施工した人間が、ボディーコンディションをきちんと確認せず、極端に短い時間で施工したことは間違いないかと思います。
特に、こちらの傷は長いだけでなく、かなり深く入っているにも関わらず、ガラスコーティングされてしまっています。
これらの傷以外にも、磨きによるキズ、洗車キズと複数の種類が入っています。
今回は先に、弊社で施工した完成写真を掲載します。車全体から各部の汚れ、そして、作業手順を毎度のエピソード方式にて、ブログ掲載をしていきたいと思います。
次回はエピソード2。ご期待ください。
横浜山手Valkyrie Archie(ヴァルキリーアーチー)
留言