こんにちは。今年の夏は、8月末だというのに真夏の勢いがありますね。街へ出るときは必ず、マスク装着ですから本当に大変だと思います。 先日、ご予約の方はコーティング施工依頼頂きました。車両は「レンジローバー・イヴォーク」になります。 まずは洗浄、そしてボディー・リムーバルから始めたいと思います。 この車両は、走行距離9千キロ、色はソリッドのホワイトとなります。前回も少しお話しさせていただきましたが、ボディー上に鉄粉はほとんど付着いていないものの、以前施工されたと思われる多種に渡る「磨き時によるキズ」が無数に入っております。 恐らく、新車時に自動車デイーラーにて研磨作業は行われていると考えられ、通常プロショップで行われる磨きの3工程に対し、1工程のみで作業完了としていたと思われます。 まず、第一に弊社は、ホイール洗浄から入ります。4本のホイールを一つづつ、漫勉なく洗浄していき、ホイールキャップの隙間も専用の用具にて隅々まで手を入れていきます。 そして、鉄粉除去をし、ボディー上の鉄粉を専用のクロスにて鉄粉を取り除いていきます。
こちらは注意深く作業は行い、全ての鉄粉を取り除いて、そして全体にシャンプー(酸性)で洗車していきます。 道具としては、スポンジは使わず、マイクロファイバークロスを使用し、細かい隙間などは、綿棒などで汚れを落としていきます。 もし、これを読んでいただけてるユーザーの方がいらしたらなのですが、洗車するときの方法としては、なるべくホースを付近に置いた状態で「洗ったら流す」という作業で繰り返して頂きたいのです。 屋外での洗車は太陽光にて、すぐ乾いてしまいますので洗車終了後には、すぐに拭き取りを行っていただきたいです。 洗車も拭き取りもそうなのですが、やさしく撫でるような形で作業されるのがポイントです(洗車時には必ず、洗車傷が入ります)。
ここからは、ボディー全体にクリーナーをかけていくのですが、ここからは、いわゆるプロの技術になり、どのように不要物を取り除いていくかを次回ご説明させていただきたいと思います。 ご愛読、ありがとうございました。 横浜山手 Valkyrie Archie
Comments