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エイジング加工に挑戦


こんにちは。今回は車とは全く関係のないものですが以前からやってみたかったインテリア現在、山手店舗はまだ工事中なのですが室内はヴィンテージ感がありますので、小物や雑貨には少し自分でトライしてみようかと思っています。 このエイジング加工とは新しい物や既存の物を敢えて、汚れ、錆び、傷等を施し、敢えて古い感じを演出するものです。

用意したものは、こちらの時計。


すでに叩いたり、あらゆる箇所に傷は入れています。

こちらに薄い緑色を入れて、何度も重ね塗りをします。塗装前に木工ボンドでひび割れ表現はしていますが、難しいのが手塗り感を出すことですね。


これらの技術はエレキギター等であるレリック加工と同じような手法ですが、インテリア用品独特の艶なしの表現はセンスの問われる所です。

更に、硬い金属のブラシを使い、サンドペーパーで粗めから入り、塗装した状態に痛みを入れていきます。 さて。中々、良い傷具合になりましたので、最後に汚れや錆び感を特別な塗料にて刻む様に入れていきます。 この作業時には、スポンジ等を使用しますが、小筆等あると便利だと思います。

 最後に気になる箇所はまたヤスリで削り、また塗装。痛みが欲しい箇所は更にドライバー等で傷を入れていきます。 何とか、無事、作業完了です🕔 それらしい、ヴィンテージ感が出ましたね。


次回は、店舗内の箇所にも少し本格的な「エイジング加工」を現場にて施してみますのでご期待下さい。


皆さんも手軽にインテリア用品出来る「プチエイジング加工」いかがでしょうか?       横浜山手 Valkyrie Archie G鈴木

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