• Valkyrie Archie ヴァルキリー・アーチー G鈴木

デザインアプローチ 〜エピソード2〜

今回は、前回の引き続きの投稿をさせて頂きます。

店舗デザインに於いて、もっと力を入れたのはオリジナル看板とフロア(床)、そしてシャッターデザインです。


シャッターデザインは、表裏ともに艶あり白、艶なし白、ベージュを使い、計6回の重ね塗り。


表デザインに関しては、この6層の後に兵庫県神戸の匠のエイジング技術を持つ「ホラサイン」さんが登場です。6層後のホワイト状態から、金属錆の塗装に入りました。


これを全体に塗布し、乾燥させてから2回目の錆塗装。また、単に塗装するのではなく、スポンジや筆を使い、本物の錆感ニュアンスをリアルに表現していきます。この時点で表側は8層の塗装(内側な6層)になります。

6層までは、白やベージュにブラックアクセントですから、薄っすら見える深みは、よりリアル感を醸し出します。また、このシャッター塗装は、時間が経てば経つ程に、特に少しづつ剥がれて行った時に味わいが出る雰囲気を計算してエイジング加工をしています。

次は、店舗内のフロアです。室内を完全にクリーンにして各部マスキング。


これに、古いヨーロッパの街中の家にあるような雰囲気のあるエイジング加工を入れますが、その前に僅かにパテ、ボンドにて凹凸がある造形を造り入れます。


これらはトイレ内フロアでも使用しており、造形に関して、一般的なエイジング造形ではなく機動戦士ガンダムのプラモデル製作に使う技法を取り入れ、様々なニュアンスを入れていきました。

そして、フロアエイジング加工完成です。


さて、いよいよ看板です。次回、以前から考案していたデザインの看板が取り付けに入ります。

また、アレンジした小物、インテリア用品をご紹介したいと思います。


ご愛読ありがとうございました。


横浜山手 Valkyrie Archie



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