こんにちは。
Valkyrie Archieスタッフのアロマセラピストです。
以前、香りがもたらす脳へのアプローチについて記事を書かせていただいたのですが、
今日は車におすすめの香りの種類をご紹介します。
カー用品店などで売っている芳香剤を使ったことはありますか?
一般的にお店で売っているものというのは、ほぼ全て人工香料です。
では人工香料と、天然香料(アロマ)の違いはなんでしょう?
まず大きく違うのは、値段です。
当然ですが、人工香料は大量生産が出来るため安価。
それに比べ、天然香料(アロマ)は植物から直接オイルを抽出しますので手間もかかり希少です。
実際、香りの女王ともいわれているローズは、3500~4000㎏のローズからたったn1Lしか抽出できません。(抽出方法にもよります)
その分、香りの質も全然違うのです。
次に違うのは、香りの持続性です。
天然アロマは、天然が故、香りの揮発性が高く持続性はありません。
人工香料は、化学成分が入っているので持続性にも優れていて、数カ月間香りが持続します。
そして、次に挙げるのは香りの持つ作用です。
人工香料は、”香り”に特化して作られたもの。
香りをかいでもそれほど身体に作用するものはありません。
(香りには好みがあるので、好き、嫌いの感情を左右することはあります)
一方天然アロマは、その植物により色々な作用があります。
例えば、代表的なラベンダーには、自律神経を調整したり、緊張やイライラを和らげる効果があります。さらにアロマトリートメントなどで皮膚へ使用すれば、皮膚の炎症を抑えたり、血流を促進したり、頭痛をやわらげたりと直接身体に作用します。
車内でアロマを使用する際は、身体への直接的な効果はあまり関係ありませんが、香りをかぐことで脳へ神経的な作用、精神的な作用は期待できます。
私は普段、車内用のアロマストーンという香りディフューザーを作成し販売しているのですが、ご購入いただいたお客様には、「車通勤なので、仕事前の嫌な気分を和らげることができた」
「家族以外を乗せたとき、車内がいい香りで移動時間がとても快適だったと言ってもらえた」
など嬉しいお声を多くいただいております。
コロナ渦で、公共交通機関をなるべく避けて自家用車で移動する方も増えています。
車内という密閉空間では、簡単に癒し空間を生み出せる絶好の場所です。
車内でリラックスしたり、集中したり・・・
場面によって香りを変えれば、色々な楽しみ方ができます。
Valkyrie Archieでは、車内フレグランス(人工香料)、車内アロマフレグランス(天然アロマ)で車内を快適にするメニューもご用意しております。
フレグランスはオプションメニューですが、こちらもオープニングキャンペーンで40%OFFとなります。
ご興味のある方は是非お試しください。
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