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  • 執筆者の写真Valkyrie Archie ヴァルキリー・アーチー G鈴木

~ブラックブースとは?店舗工事 経過 ~

こんにちは。ヴァルキリー・アーチーのG鈴木です。前回までの「GTRについて考えてみる」というテーマ、お読み頂きありがとうございます。本日は、肝心な店舗工事の方を経過をご報告させていただきます。


 弊社は、横浜山手にある完全予約制のカーコーティングをメインにした新しいアプローチのカーボディーリヴァイブ・パドックとなります。現在、工事開始してからまだ僅かですが、とりあえず、天井に無数にあった柵を撤去完了。

そして、天井の部分のブラック塗装も済みました。このブラック塗装なのですが、何故、ブラックなのか?という点にご説明したいと思います。通常のコーティングと言いますと屋外での施工となりますが、プロショップとなりますと屋内での施工は当然となります。

 ガソリンスタンド等にある屋外施工ですと、まず洗車自体、太陽、紫外線の下での作業になります。この行為、実は大変よろしくありません。

これらは、洗車中にウオータースポットを作ってしまう原因になり得ますし、ドア内側や細かい箇所等まで通常のガソリンスタンド系のコーティングでは、コーティング前の下地洗浄まで手はまず入っていません。

そして洗車以上に屋外施工では、研磨がきちんと入れられないですし、また彼らは専門的な知識を持つプロではありません。

このブラックブースの最大の魅力と性能はと言いますと、コーティング前の磨き、つまり下地処理→研磨工程を行うときに、車両のボディーには必ず「磨きキズ」というものが入ってしまうのですが、このブラックブースでは、ありとあらゆるキズが完全に見える状態になります。


 一般的には蛍光灯等、室内が明るい環境では、ある程度のレベルでしか、キズは見る事が出来ません。つまり、プロの技術者でも確認が出来ない行為なのです。もし仮に、ある人の車が〇〇店で最高な磨きとコーティングをして来た方がいたとしても、その車両をブラックブースを持つ施工店内でボディー、技術者のキズを確認した場合、実際は小キズだらけ、もしくは完全に磨きキズが消せてない事がハッキリ分かってしまうのです。この点に於いても、今後はボディー傷ではなく、「磨きキズ」、そしてポリシッシュによるチリ目等、ブース内検証を行い、ブログにてお伝えしていきたいと思っています。

 今回は、店舗天井のみの塗装ですが、最終的には全てブラック塗装仕上げの室内となります。次回は「ブラックブースの威力と意味」、「GTRについて考えてみるエピソード4」を同時にお届けしたいと思います。本日もブログを読んで頂き、ありがとうございました。  




                                                                    Valkyrie Archie 代表G鈴木

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