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執筆者の写真Valkyrie Archie ヴァルキリー・アーチー G鈴木

ガソリンスタンドでやるコーティングと、プロショップ施工の違い

こんにちは。ヴァルキリー・アーチーのG鈴木です。現在は梅雨真っ只中ですが、これから本格的に夏になっていきますね。コロナもまだまだ油断できない今日この頃です。

本日は、「ガソリンスタンドでやるコーティングとプロショップ(専門店)施工の違い」を少しお話ししたいと思います。世の中の一般的にカーコーティングとは?と投げかけてみたときに皆さんは、どのようなことを思い浮かべるでしょうか?

多くの方はCM等でも宣伝している屋外施工のガソリンスタンドや、あるいはデイーラーでのコーティングになると思います。多くのガソリンスタンド等で行われていると思われる作業内容とは、、、。

 まず、メリットとしては短時間での施工と、そして安価であるということが挙げられます。しかしながら、やはり肝心なことは作業の内容と工程であるということです。

カーコーティングとは、コーティングをする前に一番重要なのは、下地処理と言われるものです。通常のプロと言われるショップは、この下地処理丸2日間はかけます。

この内容とは、洗車は当然。お車のあらゆる隙間から、様々な箇所まで手を入れていきます。ガソリンスタンド等では、時間や環境の制限、また専任の技術者の施工レベル、知識にどうしても限界があります。そして、この下地処理の精度の差は各プロショップ同志でも、かなりの違いが出ます。


 次に最も重要となるのが、施工環境です。

屋外施工で作業を行ってしまっているという点でして、手順としては洗車→下地処理→磨き→コーティングとなりますが、下地処理がガソリンスタンド系では、細かい箇所までは手が入れられない他、磨き時に屋外施工時にではボディーに付いている小キズが見えない現象が起こりうる状態で作業されてしまっています。(これらはデイーラーでも同じです)

つまり、キズは消えている様で実際には消えておらず、また磨き時に使う機械で、その技術者が入れてしまう磨きキズが完全に消去されてない状態でコーティングを行ってしまうという非常に深刻な問題です。

最近ではレジン系の物質を使用したコーティング剤等もあるにはあり、キズを埋めるような効果は若干あるのですが、元々の根本的な問題は解決されていないということになります。ただ、これらは各企業による予算や時間により練られている事柄や考えですので、例えば、そのような感じで大体綺麗になってくれればというユーザーの方には、十分満足できるものと考えます。

 それでも、高いお金を出してまでコーティング代を出したい、より完璧に車を仕上げてもらいたいというお客様にはプロショップの方をお薦め致します。また、弊社の場合ですと、通常のプロショップでは環境面で辿り付けない領域で作業致しますので、もし、コーティング施工でお悩みのお方がいらしたら、お気軽にご相談下さい。          


Valkyrie Archie G鈴木






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