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  • 執筆者の写真Valkyrie Archie ヴァルキリー・アーチー G鈴木

【ガラスコーティングについて】

夏も終わり、10月に入り日差しが強い日もあれば涼しい日もありと、今年の天候は例年より不安定な気がしますね。


前回に引き続き、初期型カイエンのカーコーティングを作業中ですが最近のテーマは「ガラスコーティングについて」を少し取り上げたいと思います。当店のお客様から、このような質問がよくあります。


「どのガラスコーティング剤を使えば、良い艶が出るのか?」です。

これは、多くの車を大事にされている方々が興味があることだと思います。


現在、世に出ているコーティング剤は様々な種類があります。その艶や質感の種類も様々です。上記の答えは、そんなに難しいものではありません。ボディーの艶とは、コーティング剤だけで出すものではなく下地処理による、主に研磨技術によって約9割、質感が決まるのです。


特にガラスコーティングは性質上、膜厚もあるので奥域があるため、ボディーを守り透明感を備えた物質です。しかし、性質上どうしても外部からの汚染には余計かな引き付けてしまう特性があります。

某ディーラー最高級カラスコーティング施工二ヶ月後がこちらになります。


このような結果になりやすいのは、主に屋外保管車であり、洗車を怠り日差しの強い場所であればある程、コンディションは悪くなる一方です。


元のボディーコンディションが良ければ良いほど、施工はスムーズにいきます。


ガラスコーティングのみで、美観をキープするには限界があり、あくまで下地処理の精巧な技術が必要不可欠であり、日頃の洗車が何より大切です。

【下地処理研磨後のコーティング写真】


下地処理とは、磨きによるものだけではなく、油分をしっかり時間をかけて作業を行う事が大事です。


今回は、ガラスコーティングについて少し触れさせて頂きましたが、次回はポルシェ初期型カイエンエピソード3をお届けしたいと思います。

完全予約制カーコーティングパドック

横浜市山手ヴァルキリーアーチー


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