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  • 執筆者の写真Valkyrie Archie ヴァルキリー・アーチー G鈴木

世界の白石康次郎さんとレーシングヨット

前回に引き続き、DMG MORIの白石康次郎さんのレーシングヨットの最終話しになります。 私自身、生まれて初めてレーシングヨットたるものを見学させて頂きましたが、やはり海という世界では、地上で起こる事とは、全く比べものにならない程、不便だけでなく、人間の力が時には全く無力になってしまうものだということを考えさせられました。 白石康次郎さん自身がおっしゃておりましたが「40年越しの夢」であった事。また現在、52歳との事でしたから、白石さんが少年の頃から抱いていた事になります。

幼い時の夢を叶えるという事は、誰しも簡単に達成できるものではありませんが、夢や目的が明確にあった場合、それに向かう道筋が自然に出来てくると思います。夢や目的がないと駄目と言う考えは持つ必要はないですが、それらがあった方が自身の人生がわかり易く、進みやすくなるのは間違いないかと思います。

特に白石さんから強く感じたのが、今回のレーシングヨットによる世界横断以上に、彼が目的を達成する以前の長い月日の過程こそが、非常に意味、意義があろう事は明白であると考えます。


そして、それには強い意志が存在していると思います。一本間違え、運が悪ければ一瞬で海の底に飲まれてしまう程の世界横断であり、エンジンなしで90日間、海とだけではなく、果てしなく自分との戦いがあり、また理性だけで乗り越えられるものではないと思います。 最後は、我がクルーザーチームメンバーは船内で白石康次郎さんと一緒に撮影を。

今回は、とても有意義のある見学と勇気を教えて頂いた白石康次郎さん、関係者の方に心より感謝致します。 本当にありがとうございました。 チーム「ブラックパール号」  G鈴木 完全予約制カーボディーパドック 横浜市山手ヴァルキリーアーチー

神奈川県横市中区本牧間門25−11プロミネンス103 株式会社Valkyrie Archie mail  valkery.430@gmail.com tel  080−2398−1749 


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