• Valkyrie Archie ヴァルキリー・アーチー G鈴木

スーパーカーは、磨きは不要なのか。

横浜山手ヴァルキリーアーチーのG鈴木です。本日は、世界のスーパーカーのコーティング加工されている車に於いてのお話しさせて頂きたいと思います。 以前のブログにても、お話しさせていただきましたが、よくユーザーの方が「○○のコーティングは持たない」や「○○のコーティングは艶がある」等を話されている事があります。

これらは、半分は当たっていると思います。せっかく高いお金を払ってのカーコーティングですから、出来るだけ長く持って欲しいのは当然であると感じます。しかし、半分の方は少し全く違う事を認識されてしまっています。


勿論、各ブランドのコーティング剤は、艶や質感、性能も少しづつ違ったりするものですが、艶や光沢という表現で例えるならば、コーティング剤で出せる質感と持続は、まず限界があるということです。 通常業務のルーティンは、お客様の車をお預かりしてからコーティングに入るまでボディーから隅々まで洗浄を行い、下地を調整する研磨工程があります。これらの一連の流れから、きちんとした工程を踏む事で、初めてボディーの艶質感が生まれます。

また、コーティング性能と同時に仕上がり差はどのように出るか?は一つに作業日数の量、つまり時間の部分が非常に大きくものをいいます。


そして、とても大事な事はボディー上に付着している不純物を十分に取り、専門店のプロショップであれば、コーティングをかける前にボディー上の傷を取ってあげる作業を行なってくれます。


その日数が3日以内であれば、それらは、あくまで3日間の仕上がりであると言うことになります。また、1日間施工と1週間施工の違いであれば、その差は歴然としてしまうものです。

ならば、これがスーパーカーとなるとどうでしょうか?

現在のスーパーカー市場は、比較的走行距離が少なく、室内保管車が多い事から綺麗な車が多いと思います。


しかし、これらがプロのカーディテイラーの目から見た場合ですと、その全てがそうではありません。どんな車にも必ず傷があります。スーパーカーであっても例外ではありません。


当店のようなブラックブース環境で確認した場合は尚更ですが、特にスーパーカーに関しては、元がある程度綺麗な車両であるがためにか、きちんとした下地工程がされていないものを最近、多く感じます。


例)ブラックブース内、LEDライトでの確認

左側が、研磨前の洗車や元の磨きによる傷で、右側が研磨で消した状態になります。

この程度であれば、本来はきちんと研磨作業で技術者が消しておかないといけない最低ラインになります。

しかし、傷を消すと同時に研磨精度による艶質感の引き上げ、仕上げ作業は非常に重要です。そして、その前の過程の外敵からの不純物排出作業。これらは本来、最初の時点で取り除かねばなりません。またコーティング性質で光沢の演出は、ある程度は可能ですが、研磨による適切な量で大半の仕上がり質は決まってきます。

残念な事に、少なくとも弊社で確認したスーパーカータイプは、これらのきちんとした工程が行われていないものが多いというものでした。一番の理由は店舗運営側の都合による、短い日数の作業によるものが大きく左右しているかと思います。


また、その作業レベルにより手間がかけられない、あるいはそこまでの完成度を目指していないのかもしれません。

仕上がりが決まらない状態で、ガラスコーティング等がされてしまっているのは間違いない事ですが、施工単価が高い場合は尚更、クオリティーは高くあるべきはずですよね。


下地による作業と言っても、様々な工程がありますが、ディーラー系であっても下請けによる作業となるので、施工精度や日数はグンと減ってしまうのが現状であり、その答えが仕上がりの差となります。


やはり、伝統あるスーパーカーだからこそ、オーラがあって欲しいですし、きちんとした工程が入れさえすれば、ディテイラーの力でその存在は大きく変わるものです。


この点を兼ねて、今後は精度の高いものが提供される事を願います。それがスーパーカーであるなら、よりそうあるべきであって欲しいですね。

横浜市山手ヴァルキリーアーチー  G鈴木

完全予約制カーコーティングパドック

Valkyrie Archie

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