こんにちは。昨日に引き続き車内のお話です。
今年のお盆休みはどのように過ごされますか?
GoToキャンペーンも始まるとのことで、旅行を計画されている方もいるかもしれません。
ただ、まだまだコロナの感染者が首都圏では増えていることもあり、
旅行の移動には、密が懸念される新幹線や電車などの公共交通機関ではなく
自家用車で移動される方が多いのではないかと言われています。
車で旅行、となると車酔いを心配される方もいらっしゃると思います。
皆さま、幼いころに一度は車酔いをご経験されたことはありませんか?
車酔いは、一般的には揺れによって三半規管による平衡が乱れて起こるものですが、
それに加えて、車内のにおいは大きく関係してきます。
昨日もお伝えした通り、
人間の嗅覚は、鼻から入ってきて嗅毛という部分にとらえられ、その刺激が電気信号(インパルス)に変換されて、嗅神経を通り、脳へと伝えられます。
その時間はなんと約0.2秒以下。
さらに、においは脳の記憶をつかさどる海馬と、人間の本能行動(生きていく上で欠かせない本能)をつかさどる大脳辺縁系に伝えられるため、気分や食欲、睡眠などが大きく影響をうけます。
さらにそれが視床下部や大脳新皮質へと伝わる為、内臓の働きや生理機能なども影響を
受けます。
車内の臭いで、よくあるのは
・タバコ臭
・新車時の独特の臭い
・食べ物の臭い
・ペットの臭い
・芳香剤の臭い
・エアコンからのカビ臭
などがありますが、このにおいに対して、”くさい”や”苦手”などの
マイナスなイメージを脳が抱くと、それが体調にも直結するというわけです。
さらに車の揺れが加わり、車酔いを引き起こしやすくなります。
そして、先ほどもお伝えした通り、においは記憶をつかさどる海馬へと伝えられるため
まだ車が動いていないのにこの嫌なイメージを持っている香りをかいでしまうだけで
気持ち悪くなってしまったり、食欲が無くなったりするのです。
車に長時間乗るような旅行やドライブでは、揺れはどうしても避けられません。
車酔いのリスクを少しでも減らすには、この車内のにおいをマイナスイメージのものではなく、プラスイメージの香り(好きな香り)に変換していくことが大切になります。
徹底的に車内の臭いを消し、さらに車酔いを予防するアロマを取り入れることによって
車酔いを予防します。
もちろん、香りには好き嫌いがあります。
いくら車酔い予防が期待できる精油でもその香りが苦手であれば
それは全く意味がありません。
お客様のお好みや、目的によってしっかりと香りのご提案をさせていただきますので
車内のにおいや車酔いでお困りの方は是非一度ご相談くださいい!
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