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Sクラス



こんにちは。横浜山手ヴァルキリーアーチーのḠ鈴木です。

間もなく、緊急自体宣言解除ですね。

今回は、自動車の王様「メルセデスベンツ」Sクラスになります。

メルセデスベンツは、世界で最初に自動車を作ったメーカーです。メルセデスによる自動車造りの哲学は現在も受け継がれ、成功者のステイタスを満たすものだけではなく、プレミアムブランドに恥じない格別なパッケージを車体に忍ばせています。


特にF1界ではメルセデスエンジン最強のポテンシャルを発揮しており、ライバル不在と言って良いほどのメルセデスチームによる「ひとり勝ち」が発生。

視聴者に「F1をつまらなくさせてしまった」と言わせるものになったほどです。


メルセデスAMGチームによる前代未聞の6連覇は、他チームを圧倒的に引き離すリソースを常にアドバンテージとしており、この勢いは今後しばらく続くかと思われます。

今回は、そんなメルセデスベンツのフラッグシップ「Sクラス」を施工させて頂きました。

ボディーコンディションは、下記写真のように全体にスケールという無機質の付着に、くすみが目立ち、小キズも箇所箇所入っていました。


また、洗車後に各パネル等を確認しますと泥汚れが詰まっており、車から感じる引き締めた感ある存在感はSクラスと言えど、感じられませんでした。

走行距離は1キロですから、まだまだこの先に走り続ける事の出来る車ですので、今回は走行距離に見合わせたボディーコンディションの復元方向を目指しました。


当然、下地には2日間かけコースはVAコート、タイブA(¥95,000〜)のLサイズですので、割増した料金になります。日数としては4日半かかるので、かかる日数分を別途として料金を頂く形となりました。

そして、施工完了後はオーナー様のご要望でこちらから、お届けさせてもらう事に。


屋外保管とは言え、かなり広い駐車場。他にも、高級車がいくつか保管してあり、その中でもSクラスは一際目立つ存在でした。

今回は、キズ消しも当然行っていますが、研磨自体は仕上げ重視のコンパウンドを使用し、ウレタンによる研磨時間を長く取っています。

黒ボディーが一段と引き締まり、「王者メルセデス」の風格が復活出来たのではないでしょうか。

次回は、このコンディションを保つためにはメンテナンスが必要となりますね。



ご愛読、ありがとう御座いました。




横浜山手 Valkyrie Archie Ḡ鈴木


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