top of page

「コーティングショップ・仕上がり」part1


こんにちは。横浜山手ヴァルキリーアーチーのG鈴木です。長い冬も終わり、ようやく春ですね。

今回は、コーティングショップの仕上がりについてです。近年よくお客様の言葉で多いのが、「ガラスコーティングをしたい」というものです。


またネットでの情報面で多いのが「ガラスコーティング施工は高価」や、「ガラスコーティングは施工技術が難しい」等です。そのようなプロモーションが非常に多いため、お客様の中には、日頃の洗車までしなくても大丈夫といい認識をされている方もいらっしゃいます。


また、仕上がりの完成度も実は各ショップの施工方法により、実はかなり違います。


ならば、どこでそれらを見極めれば良いのか?

ポイントはいくつかあるのですが、一つは、屋内施工で行われているか?も入りますが、大事な事は第一に施工日数です。回転型のコーティングショップであれは、次へ次へと違う車の施工へと入りたい訳ですから、その施工日数がある程度長ければ長い程、ボディー全体から細部まで手を入れている可能性は高くなります。


どんなに有名店であっても2日間以内の施工だった場合、特にコーティング前の非常に大切な下地処理を短い工程で作業されている事になってしまいます。(この辺りは、回転型であるために時間的な問題があります)


車でも綺麗な車両と汚い車両、そしてキズやボディーに付着しているスケールの量などでも大きく変わって来ますが、何より肝心な事は施工日数であることには間違いありません。そして、次に肝心な事は、施工環境によるものです。


以前にも、本ブログにても書かせて頂きましたが、塗装のコンディションをきちんと見る事の出来る、いわゆるブース内が「黒系」である事で理想です。(最低限、天井は黒であればかなり違うと思います)


ブース内で黒系であれば、ボディー上に起こっている大抵のキズを確認することが出来ます。これらのキズには、様々なタイプがありますが、施工師が確認した上で、最適な作業をすることが可能となります。


このような環境と、そうでない場合の環境で作業した場合、どのような事が起こり得るのか。

次回、それらで行われた場合のご説明をさせて頂きたいと思います。また、現状のガラスコーティングの弱点も追って投稿したいと思います。

G鈴木


閲覧数:1回0件のコメント
bottom of page