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コーティングショップ・仕上がりpart2 

こんにちは。今回は前回に引き続き、カーコーティングショップの仕上がりについて、part2になります。


現在、全国に様々なタイプのショップが数千社存在すると言われいますが、新車から中古車まで、ありとあらゆるタイプのカーコーティングが施工されていると思われます。


一般的には、カーコーティングをする事によってボディーが守られる、あるいは艶が出るという認識をされていると思います。


実際、ボディーから感じられる艶等はカーコーティングによって出ている事も間違いはありませんが、殆どは下地の調整、研磨から成り立っているもので、その仕上がり度は実に様々です。


前回、お話しさせて頂いた通り、施工日数というものは非常に大切です。お客様からしたら、10万、20万と決して安くない金額を出すのですから施工する側はまず、お客様の気持ちを大事にせねばなりません。


ガラスコーティングは、実際、ネット上で書かれている5年間持つという事は事実上、不可能です。メンテナンスする事で、美観の継続は保つ事は出来ますが、これらは車の環境、土地柄によって大きくされます。


また、これらに年式や色、強い塗装から弱い塗装、屋外であれば直射日光が当たる当たらないでは大きく違いますので、それらすべてをひと括りに「ガラスコーティングは5年間持ちます」という事自体、無理があります。


今回のテーマは、仕上がり。その観点から見ても、下地処理、研磨量による調和がきちんと取れる事は最重要です。そして、そのオーナー様の保管・地域環境に沿ったカーコーティングを選べば、現状としてはベストなはずです。


また、その中でも優秀な施工師の手にかかれば、否応なしに車にとてつもないオーラを与えてくれるでしょう。研磨師による磨きキズ残しは論外ですが、調和まで出来る領域の方は、物凄く数が限られて来ますが、それらはお客様が「どこまで望むか?」によっても変わって来ると思いますので、高いカーコーティングご検討の方には、是非、それらを選ぶ基準の本質を知って頂けたら幸いです。


今回のポイントとしては、何のガラスコーティングを使うのが良いではなく、あくまで目安としては施工日数がある程度長ければ手間が当然に入り、「仕上がりの差は歴然とする」というものをお伝えさせて頂きました。是非、ご参考にして頂けたら幸いです。


今回もご愛読ありがとうございました。



横浜山手 Valkyrie Archie   G鈴木 

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