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当店コーティングメニュー「エコスペック」と「プロスペック」とは?他店との違いは?

更新日:2023年5月9日




車のコーティングをしたいと考えたときに、どのような基準で皆様は選ばれているでしょうか。ご予算、あるいは自宅からの近い、もしくはデイーラーコーティングを選ぶのか、どのガラスコーティングが良いのか等、人それぞれ選ぶ基準が違うかと思います。




例えば「ガラスコーティング」や「横浜市コーティング」等で検索された場合、インターネットで探される場合に、現在、SEO対策によって上位ランクされる仕組みになっています。


それらは、事業者があくまでコストをかけた分の露出しやすいメカニズムともえ、本来のカーコーティング、カーデイテイリングの本質に於いての仕上がりの完成度、もしくは性能の基準で考えた場合、ネットでの検索評価は微妙なシステムであると言えます。



また、多数ある「どのガラスコーティングを使用するのが良いのか?」という判断基準は大きく間違ったものであり、コーティング剤によって仕上がりの差を生むべきものではありません。コーティング剤によって、撥水性の違いや質感に違いはあるものの、高価なガラスコーティングであっても、汚れない、傷が入らないはまず、あり得ないことなのです。




既存の価格表などを見ていただくと分かると思うのですが、〇〇メーカーの〇〇車種はいくらと提示されていることを見かけます。

お客様にご予算がある程度決まっている場合は成り立ちますが、しかし本来、施工価格は実車の症状を見てみなければ、正確な判断はできるものではありません。先に、〇〇車種はいくらと決めてしまった場合、その仕上がり具合も、既に決まったものになっているということになりますね。



例えば、下記車種のようにボディーがくすんでいる症状なのですが、ボディー上には無数の無機質、有機質の付着、そして傷の深さがランダムに刻まれているような症状。


これらは、この症状を良くするための作業を行うものですが、逆に言えば、この症状より、良いパターンと更に悪いパターンに分かれるわけです。


つまり、投入する技術と材料コストが大きく変動することになるのは必然になります。その技術は、コーティング材料によって変動されるものではなく、「下地洗浄」と「研磨」の精度によって初めて大きく変わって来るのです。


※こちらの車両は正規ディーラーのコーティング約1年後の状態です。新車で購入、コーティング施工されたものですが、屋外保管車十分に起こり得る塗装劣化が見られる症状でした。例え、新車で購入されても、屋外保管であったり、洗車やメンテナンスを怠ってしまうと、どのような車でも、せっかくの美しい塗装がぼやけたような状態になってしまいます。


こちらのオーナー様は、まだまだ乗り続けたいということから、症状に合わせたオーダーメニューの「プロスペック」をご依頼いただきました。




【プロスペック 施工後】


プロスペックの施工日数は6~7日間のお預かりとなります。

※各部分の洗浄に3日間、研磨に3日間、コーティング塗布と仕上げに1日間の作業となります。



ヴァルキリーアーチーのコーティングメニューには、大きく分けて3日間施工の「エコスペック」と1週間施工の「プロスペック」があります。


エコスペックは、価格を約5万円台に抑え、かつデイーラーコーティング施工を凌ぐ目的に、追加したモデルです。では、デイーラーコーティング凌ぐものとはどのようなものか、ご説明致します。デイーラーでは、国産車、輸入車問わず、施工日数が長いもので約2日程度です。同じメーカーでも、地域によって違いますが新車であれば、コーティング作業自体2時間弱はごく普通な事です。



他、下地処理、洗浄の部分が時間枠の中で行わないといけないため、エコスペックの下地洗浄能力には十分なアドバンテージがあります。デイーラーコーティングの場合、洗浄以上に研磨の部分で、施工環境能力が整っていない場合がほとんどであり、研磨技術、理論に対しても、技術者があるレベルの仕事でこなさなければならず、質より量の仕事をせざる得ないのです。



エコスペックは、リーズナブルな価格に抑えつつも、洗浄時のケミカルの手順から細部までの作業はプロスペックレベルではないにせよ、非常に手を入れたものとさせていただいております。コーティング剤に関しては、あくまで1コートになりますが、ガラスコーティング、ガラス系コーティングを選ぶことが可能です。



【エコスペック施工後】


次に、当社の本格的な仕様がプロスペックというメニューになります。このメニューは当ブースの特徴であるブラックブース環境をフルに使っていきます。価格は15万台からになりますが、その多くは現車のボディーコンディションを確認しながら、お客様のご要望に合わせ、すべてを決めていきます。



通常ブースとのアドバンテージは、ブラックブースという、どのような傷も見えやすいだけではなく、更にキズを見るために開発された特殊なLEDライトを20個完備することにより、ボディー症状のすべてが見える環境設備を整えていう点です。



現在のコーティング専門店の作業日数は約3~4日間ですから、プロショップの倍の作業時間にて施工を行うことで、各部の仕上がりまで確実に手が入ります。デイーラーコーティングは、その殆どが1日間内施工ですから、技術アプローチも当然異なってきます。




【プロスペック 共にタイプB 施工例】





プロスペックでは、単に研磨、コーティングのみを行っているだけではなく、多重コーティングであったり、コーティング質感を潤いを持たせるイメージであったり、強い光沢をもたせるイメージをお客様のお好みに合わせ、それらに近づける演出をしていきます。コーティングのよる性能だけでなく、ある種、デザインとしてバリエーションがあると面白いかと思います。



全てのお客様が、完璧な完成度を求めるわけではないので、オーナー様の求めるものに対して、メニューは選べるものになっております。


カーディテイリングのビルダーとしてだけではなく、デザイン、ライフスタイルに合わせ、様々なご提案を致しますので、是非、一度体験していただけたらと思います。





Valkyrie Archie    G鈴木

横浜市中区本牧間門25-11プロミネンス本牧103


 


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